日本語学校ではどんなことを教えるの?

日本語学校は、日本語を母語としない外国人に向けて日本語を教える学校です。


そのため私たちが学ぶような国語の授業の内容とは大きく異なります。

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まず、読み書きよりも会話力の向上を重視するため、初級の授業から日常会話で使うような表現の繰り返しを教えることが多いです。



初級の学習者に読み書きはできないけれどもある程度会話ができる人が多いと言うのはこうした理由があります。



また、基本的には学んだ表現の言い換え等は難しいことがあります。

ある程度会話が成立していると、どうしても日本人と話しているのと同じ感覚で普段使われているような言い回しをすることがありますが、日本語学校で教えている表現は、まずは敬語からとなります。
よくテレビなどで外国人の旅行者や日本語を学んでいる人のインタビューを見ると、敬語で喋っているのはそのためですが、このレベルの人たちは敬語以外の表現がわからないこともあるので、親しみを持ってほしいと思って普通の口調で話しかけても意味が理解してもらえないこともあります。このように、日本語学校で学んでいる内容というのは、我々日本人が日本語を習得する過程とは異なるプロセスを経ているため、その部分を理解してコミュニケーションをとらないと、日本語学習者とはなかなか意思の疎通ができない場合もあるので注意が必要です。
知り合いや同僚の外国人との日本語でのコミュニケーションがうまくいかない場合は、一度日本語学校の授業内容を調べてみるのもいいかもしれません。